空き家売却にかかる税金について!その種類や効果的な税金対策をご紹介!

query_builder 2022/09/15
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空き家の売却時には様々な税金がかかります。
税金や売却にかかる費用はできるだけ抑えたいですよね。
そこで、この記事では空き家の売却でかかる税金と、コストを抑えるコツをご紹介します。

□空き家売却でかかる税金をご紹介!

空き家売却でかかる税金は主に「譲渡所得税」「住民税」「印紙税」「登録免許税」の四つです。
それぞれの税金の概要をご説明します。

1つ目は譲渡所得税です。
これは不動産を譲渡して得た利益に対してかかる税金です。
譲渡した不動産の所有期間が5年以内の短期譲渡所得と、5年以上の長期譲渡所得の2つに分類されます。

2つ目は住民税です。
これは自治体が行うサービスを維持するために必要な経費を、そのエリアに住む住民が分担して支払う税金のことです。
譲渡所得と同様、不動産の売却によって得た利益に対してかかります。

3つ目は印紙税です。
これは取引の際に文書を作成した場合に、印紙税法に則って課税される税金のことです。
具体的には、空き家を売却した際に売買契約書に添付する収入印紙にかかる代金です。
空き家物件の売却代金によって印紙税の金額が変わります。

4つ目は登録免許税です。
不動産の所有権を登記する際には、登記所で税金を納める必要があります。
そのタイミングで支払うのが登録免許税です。

□オススメの税金対策をご紹介!

空き家売却では、これら4つの税金がかかります。
では、どうすれば費用を抑えたり、節税したりできるのでしょうか。
オススメの対策をご紹介します。

まずは公的制度の利用を検討しましょう。
代表的な制度として、3000万円控除が挙げられます。
空き家を売却して売却益が出た場合、一定の条件を満たせば、譲渡所得のうち3000万円まで税金が控除されます。
その他にもたくさん特例がありますので、ぜひ調査してみてくださいね。

次は、自分でできる工夫として、不用品を自分で処分することがオススメです。
不用品を可能な限り自分で処分することによって、処分費用を節約できます。
布団や食品、衣類などを家庭ゴミとして処分すると良いです。
これらの処分を解体業者に依頼すると、産業廃棄物として処分され、余分にお金がかかってしまいます。

□まとめ

空き家売却にかかる税金とオススメのコストカット方法をご紹介しました。
当社では、不動産売却の依頼を承っております。
お客様に安心して利用していただけるよう心がけておりますので、台東区周辺で不動産売却をお考えの方はぜひご相談ください。

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